ハイコンプロの罠 ～その５～

たった今、先週のガンダムOOを撮っておいただけでまだ見ていない事を思い出しました。だから下記の記述はちょっと本編と違うことを言ってるかも知れませんよ？（笑）

さて、本編にもチラリと再登場してしまったオーガンダム。もういい加減FINISHさせろよ、と俺の中の俺が俺にささやくんです。
このタイトルで　～その４～　が11月。４ヶ月も経ってる・・・。
もうね、すんげぇ亀の歩みペースだったんですが、なんとか見せられるくらいまで形になったので写真をあげます。
過去の写真も並べてみちゃうよ？

11月の写真


今回の写真


武器がそれっぽくなりました！
ついでにクルブシあたりの形状もモールド入れまで行い、サフェを筆塗りしました。



ビームライフルはぶっちゃけプラ板の積層から削り出した方が超楽チンなんですが「キットを改造する」という無駄なテーマにそって、RX-78のビームライフルをショートバレルに切り詰めポリパテかっ食らわした物を芯にしました（写真の黄色いトコ）。
整形後、プラ板やらプラ棒やらで細かい部分を作り（白いトコ）、銃口に市販バーニアパーツ埋め込んで（灰色のトコ）みました。
キットをベースにしているのでグリップがそのまま使えます。楽勝で持たせられます！

シールドはもうRX-78とはまったくの別物なので腕に取り付ける基材だけ流用。切り出したプラ板を緩やかに手曲げした物の裏にポリパテを盛りたくって、ひたすらガリンガリン削りました。中央の彫り込み部の灰色の丸いパーツも市販のバーニアを加工したものです。

とはいえ実はシールドの寸法がまたよくわからなくて（笑）
プラ板を切るためのゲージを作るのに設定画から読み取る寸法で厚紙を切ったんです。その厚紙製のシールドをガンダムに合わせるとなんか雰囲気が違うんです。0.5～１mm単位で形を微妙に変更してみたりしたんですがちっとも設定画に近づかない。こりゃ区切りのいい数字で採寸したんじゃダメだな、と割り切り曲率をちょっと変えてみたり。
ゲージ作りでえらい時間かかりまして（焦）
かかったワリには結局設定画に近づいてないという・・・。

あとは全体の細部を作って、表面処理、塗装です！
前記したチラリと見せたオーガンダムの配色はなんとトリコロールなんですよね（笑）
ファーストシーズン第１話の印象的な場面のグレーで仕上げるか。
最終回間近で見せるトリコロールで仕上げるか。

悩んでしまうぅぅぅ～!!