新ナノブラの進捗

毎度、かづやんです。
自分の担当の仕事が終わっても助っ人で呼ばれ、そんな最中に急ぎの仕事が飛び込み･･･の繰り返しで休日の過ごし方が「次の仕事の為の睡眠時間」といった具合の日々です。というか、最近また休みが不定期になってきて週末の予定が立て辛い状況。土日に休めた時は「運がよかった」と思える始末です。ですが不定期といえどせっかくの休みなのでアレコレやりたくて無理して出掛けたり、原型を作ってみたりしてみたんですが、先日数杯飲んだ焼酎で一気にダウン。お風呂にも入れず爆睡してしまいました。

そんなワケで無理矢理時間をもうけて作った「新ナノブラスト」の進捗写真を掲載。









とりあえずゲーム中の印象的なアクションを検証するため各パーツをつなげてグリグリやってみました。
頭身が当初のディフォルメサイズからどんどんかけ離れたモノになりつつありますが（笑）
股関節の可動がどうしても自然に見えるように球体関節を仕込むスペースがなく、やむなく斜めカットの１軸関節を採用していますので、ポーズによっては筋肉のモールドがトンチンカンな事になりますが、まぁそこは雰囲気優先って事で（笑）
腕はいろいろ修正が多そうなので思い切って新作。まだパテの塊状態です。
全てのパーツが揃ったらサイズダウンの検討を行うとします。

ではでは。

SunRoute式資料収集方法

ワクワク

ドキドキ

ンナ、ナニィィー！

ヌオアァァぁぁああっ！負けたぁー！

かづやんです。いきなりなんだ？と言った画像でしたね。
昔のガンプラなんかによくあったんですが作っている作品に十分な資料が揃っている場合ってあまりないものです。特にアニメの場合、２次元用の設定資料で３次元のモノを作ろうとしているのですから仕方がないんですよね。
新ナノブラストのフィギュアを作るにあたって設定資料集を見まくっていてもイマイチ分からない部分というのがあります。
昨日の写真で察しがついている方もいると思いますが固定ポーズからフル可動仕様に変更しようと作業を進めています。
設定資料で伝わらない部分、それは「アクションポーズ」です。ビーストを使っている方なら知っていると思いますが、新ナノブラストは「銀」と「金」、そして暴走状態の「黒」の３種類があります。大きく見れば３種ともデザインに大差ないのですが、まったく異なるのが「攻撃方法」。銀は脚技、金は腕技が主体となります。暴走は過去に２度しか発動していないのでよく覚えていません。一緒にいたエンジュが攻撃の巻き添えをくらい瀕死になった事しか覚えていません（笑）
アクションフィギュアを作る、としてはよく可動範囲を把握しておかなければッ！

というワケでSunRouteではバーチャロン製作時代以来行っていないアナログな方法で追加資料収集を行いました。

１・エンジュ（タチバナ）を隣に連れてきます。
２・エンジュの画面をウチの液晶TVに出力。
３・そのTV画面をデジタルビデオカメラで撮影。
４・動画を静止画にする。
５・プリントアウト





この手法なら好きなだけ好きなアングルで資料を集められます。
（ちなみに家庭用ゲーム機前のバーチャロンはゲーセンの人に許可をもらってサイファーの変形シーンだけ撮影しまくりました）

さらに暴走状態の確率を上げる（変身中の攻撃回数を増やす）為にボス、もしくは大型モンスターが出現する高難易度エリアへ行く必要があったので「角の人」に協力をお願いしました。


で、なんでそんなカッコなんだアンタ？

高難易度といっても難易度はA。それでもLv70～80くらいのヘタレな俺たちには大冒険の域でしたよ。敵の強さとHPの高さに幾度ピンチを迎えたことか（笑）あんなに薬を買いに街へ戻ったのもPSOのアルティメットに行き始めた頃のようで（笑）いろいろ楽しかったなぁ。アイテムも赤箱バンバン出て泣いたり笑ったりの撮影を行いました。

夜にアルクォ（よこよこ）も参加して４人でディ・ラガン戦へ。
２度目のディ・ラガンでついに暴走状態が発動!!



だがちょっと待て。角のヤツのHPが真っ赤だぞ。

それは数秒前の事です。

「うおぉぉォオオオッ!!暴走ハイッタァァァ！」
「なにぃ！マジかよ!?うわカッケーなオイ!!」
「エンジュ！撮影ダ！」


「なぁオイ、ちょっと良く見してみ」
「ヌォォオ!?バカ、アッチイッテ･･･」



「あ」

と、まぁ、こんな初心者的なアクシデントがあったワケです（笑）
で･･･えっと、ここが一番気になっていた部分でして。設定画だとラフ画に近いので断言できなかったんですが、暴走状態ですと目の形も違いますね。

夏フェスへ一歩

随分前の話題ですが、「トランスフォーマー/リベンジ」がラジー賞を受賞しましたね。

毎度、かづやんです。

なぜ誰が観てもスゲーと思えるあの映像作品がラジーなのかTFファンの俺としては納得できなかったのですが、そこに問題があったみたいですね。CGがスゴすぎて役者の演技力を台無しにしてるとか。ストーリーが安すすぎるとか。監督のムチャ振りがヒドすぎる（これはメイキングを見れば一目瞭然）とかとか。

TFファンから見れば（まぁファン待望の実写という事だけでも満足なのだろうけど）TFらしく仕上がった映画だなぁと思うのですが、「映画としてどうよ？」という視点から見ればこの様な評価になってしまうのでしょうね。確かに時間が足りなくて随分省略された部分（TFキャラの個性が描ききれていない、など）もたくさんあるのは観て分かるんですが。残念です。次回、３部作目に期待したいですね。

さて、昨夜夏のワンフェスのオンライン参加申込みが締切りを迎えました。今回は商品名がとくに思い浮かばなくて（何故かいつもネタっぽいネーミングをつけたがるので）悩みました。最終的には２度目のワンフェス参加を共にしてくれる戦友「角の人」とタチバナの３人でスカイプ談議を行い商品名を決定。そのままタチバナには製作中だったPRカードにいろいろ追加注文つけてその場でFIXにしてもらい･･･。
いやぁ、まだWF始まってもいないのに、おつかれ（笑）

ちなみにタチバナに手渡したPRカード製作に関する注文メモを小さく掲載。

いつもこんなやりとりでガイドブックの１カットを製作しています。つっても小さすぎて見えませんが（笑）
完成しているPRカードの掲載は商品のネタバレを含んでいますのでまだ掲載しません。WFから正式に参加許可が下りたら機会をみて掲載しますのでお楽しみに。

たいして作業は進んでいませんが、ついでなので製作中の原型写真を掲載。

新ナノブラです。
以前完成1歩手前みたいな書き方をし会場にも持ち込みましたが、どうも筋肉質な部分が少なすぎて「力強さ」が再現しきれていなかったので作り直す勢いで修正を始めましたよ（笑）