ハイコンプロの罠～その３～

これがあるともう一気にオーガンダムっぽくなりますね。
厚紙でゲージをつくり、ちょっと大きめにプラ板を切り出して現物合わせで削っています。瞬間接着剤で固定されていますが、どうも使用しているポリパテと相性が悪いみたいでキレイに剥離してしまうんです。背中のタニシや腹部はエポパテなんですが、コイツはポリパテと相性が悪いらしく削っている最中に剥がれてしまうんです。
いろいろ悩ませてくれます。
楽しいです。

よこよこに「ロボット魂のアリオス買わないの？」と言われ、まったくノーマークだったので買わないつもりでスルー。しかしながら「複合素材」というものがどれほどの効果があるのか気になったので購入してみたんですが、

もうガッカリで。
アリオスというキャラクターのせいなんでしょうか？
可動範囲狭いし、パーツは外れやすいし、顔の出来は悪いし。写真だとちょっとイイオトコ角度で撮ってるのでわかりませんが、フェイス部斜めに傾いていて接着されてるんです！専用スタンドは後日別売だし。
あげく脚部変形機構の中にバリが残っててまともに変形できないし
…バラして摘出しましたけどね…

買ってその日に悲しい気分になったのは久しぶりです。

んで、ちょっと可愛そうになってきたので傾いたフェイス部をデザインナイフで切り取ってキチンとつけてやろうと。
顔を切り取った瞬間、

フェイス・オフ!!
ピーチっ!!!

とか思い出しましたが、このフレーズでいったい何人がこの映画覚えてるんだろう？とか考えてしまったり。
顔を取ったついでに設定画に近づける小改造＋タッチアップ塗装を行ってみました。

けど…


んー、写真だとあまり効果が見れませんねェ。
つーか去年買い換えたケータイのカメラの使い勝手の悪さ加減にもうウンザリ（笑）
キチンとデジカメで撮ろうかなぁ。

ケルディム

かろうじて日曜だけは休めていますが平日はロクに睡眠時間がない生活なかづやんです。これからの季節、俺の住む場所は昼と朝晩の寒暖の差が激しいので体調を崩さぬよう気をつけていきたいのですが、すでにノドの奥が腫れているようなカンジがします。

さて、そんな貴重な日曜日。愛車のガソリンを入れにいくついでに昨日発売になった ハイコンプロ ケルディムガンダム を買ってきました。

せっかくですのでファーストシーズンのデュナメスと比較してみました。
全体的なイメージは「ガンダム」としての記号が随所に見られ正直斬新なデザインという感覚はないです。が、ビームサーベルを持たない、という運用方法を割り切った武装はカッコイイですね。

ガンマンをイメージした前作に対し、今作は軍人のイメージらしいのですが、パッケージにも記されているように「狙い撃つ」というポーズつけはデュナメスより全然カッコイイです！
関節が驚くほど精密な多重関節で「ここまで動くの!?」といった構造。

隠しギミックの「盾」には驚きましたね。模型ではちょっとさみしいギミックですが、きっと劇中では派手な展開になるんでしょう。本編が楽しみです！

さらに驚いたのがパッケージ箱フタのベロのところ。
俺はいつも裏側からあけるんですが、なんとそこにはロックオンの設定イラストと切り抜いて一緒に飾ろう的なロックオンのペーパークラフト（といっても折るだけですが）がついています！これ・・・気付けるのかなぁ（笑）

最後にのんびり製作中のハイコンプロサイズのオーガンダム。
どうしてもRX-78のイメージが払拭できない頭部。ガンダムMKⅡのモノを使ってしまえば早いと思うんですが、あくまで「キットを改造」で行っているので小改造でなんとかならんか？と手を動かす時間がないとき日々に考えていました。
んで、出た答えがコレ。

ひさしの下を最大で0.3mm程度パテ盛りして目つきを悪くする。
設定画とはだいぶ違いますが、劇中のイメージはこんなカンジだと。

ハイコンプロの罠～その３～

友人から送られてきました！
うれしっす！思わずマガシと記念撮影。仕事がひと段落したらムシャっといただきます！

例のガンダムの進捗～。




RX-78の足首がどうがんばっても流用できなかったので関節のみ移植してポリパテで新規製作。ちょこちょこ削っていたものがようやく「らしく」みえてきました。が、まだオーガンダムには見えないのが不思議です。
なのでタニシを背負わせてみました。ちょっとデカイです。これからゴリゴリ削っていきます。結局流用パーツが見つからず、こちらは円錐状に固めたエポパテからの削り出しになります。
しかしながら、まだオーガンダムには・・・（笑）